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ボクシング村田 今度は第一ラウンドTKO勝ち! 11連勝中 [スポーツ]

 ボクシングの村田選手がプロ転向から11連勝で、 元WBC米国ミドル級王者ジョージ・タドニッパ(37)を1回TKOで破りました。 強烈な左のボディーブローから右の連打で勝ったとのことです。
残念ながらまだ試合の動画は見つかりませんでしたが、その直前のインタビュー動画があるので御覧ください。


Ryota Murata Interview | Final Undercard Presser | Crawford-Postol


 私もボクシングをやっていて、北京オリンピックの時にロシア人コーチから日本人がすごくがんばっていると聞いてそれから村田選手を知りました。 一発一発が威力のあるパンチで大変判定が厳しく、相手を倒すのが難しいアマチュアボクシングで凄いファイトを見せてくれました。

 オリンピックの金メダルというのは世界チャンプになるよりもかなりハードルが高く、兎に角アマチュアボクシングというのは、ポイント制の部分が多いので、相手にクリーンヒットさせるだけの技術力が必要とされます。 アマでキャリアを積んだボクサーのそういった技術力の差というのは大変なものがあって、特にボディーとヘッドへの打ち分けの技術はプロだけでやっていたボクサーとは比べ物になりません。
 
 
村田諒太(ボクシング) プロ10戦目 4RTKO勝利!



 最後にプロとアマチュアの一番の違いは、やはりラウンドの多さでしょう。プロは長距離走、アマは短距離走。3分を12ラウンドまで戦うプロと、3分3ラウンドで決着をつけなくてはいけないアマ。村田選手はこれにしっかりと体を合わせ、準備を期間を経てプロに転向したので、体力面では問題なくやっていっていると思います。 今後も期待が出来そうです

ボクシング世界防衛戦、井岡選手、3度目の防衛戦をKO勝ち! [スポーツ]

 井岡一翔(いおかかずと)選手がWBAフライ級の三度目の防衛戦で相手のキービン・ララ選手(ニカラグア)を11ラウンドKOで仕留め勝利しました。 前哨戦のリーゼントボクサー和氣慎吾選手は残念ながらTKOで敗れてしまいました。これまで全ての試合でKO勝ちというジョナタン・グスマン選手からパンチをもらって右顔面の形が異様に変形していたので心配です。

 試合を見ている限りと、井岡選手はそこまでパンチに速度を感じないのですが、一発の威力があるのが分かります。パワーノックアウト型のボクサーのようで、あまり足を使ってというイメージではなく、足を止めて撃ち合うのが得意のようです。



しかし、びっくりしたのは相手のララ選手。私自身もアマチュアボクシングをやっていたのでその凄さが分かるのですが、結構いいパンチを何発も井岡選手からもらっているにも関わらず、ほとんど手が止まらない、非常に積極的な攻めのボクシングをしていました。狙いは主にフックからの左アッパーが主だったと思いますが、これは井岡選手に上手くかわされてしまいます。

 井岡選手の方は、これまでの長いキャリアを生かしてパンチを避けながら上手くタイミングを計らってのカウンターや、インパクトのあるパンチをねらうという感じですが、ララ選手はそれを圧倒的な手数で返す。4ラウンド目ぐらいに足が止まってきたので、もう終わりかなと思ったのですが、その後回復し、怒涛の粘りと打たれ強さで11ラウンドまで粘りました。

 最後は10ラウンドでダウンを奪われ、辛くも逃げ切った後、11ラウンドでKOされてしまいました。21歳、まだ若いのでこれをバネにして次はがんばってほしいと思います。 井岡選手はこの勝利で日本歴代2位の記録にならんだとのことです。 おめてとうございます! 少し余談になりますが、解説の内藤大助さんのなまった感じでララ選手の状態を気遣ってレフリーに試合をストップさせろって言ってるところがなんか面白かったですw


ボクシング ワンパンチKO!井岡一翔 | One Punch KO ! Kazuto Ioka vs Jean Piero Pérez




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