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どこのカルト集会? 今井絵里子さん党大会で国歌を歌い「幸せでした」のコメントw  [政治]

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 参議院選の候補として自民党の推薦を受けたと話題の元SPEEDの今井絵里子さんが自民党の党大会で国歌を独唱し、「幸せでした」と'なんともまあ北朝鮮の喜び組のようなコメントを出したということです。

 僕は彼女の人気を自民党が利用しただけでなく、それを客寄せパンダになることを分かった上で承諾した訳でどっちもどっちだと思いますが、しかしながら、何かの由緒ある国際大会のような大舞台で歌うのならまだしも、党大会で国歌歌って「幸せでした」のコメントはおもしろかったです。 ひょっとして当選したあとの安定した生活を考えたら「幸せでした」という事なのでしょうか?

 僕は「愛国心」を煽る政治がカルトチックで大嫌いです。 それは愛国心というパッケージにさえ包めばどんな政策でも都合よく解釈してくれる盲目の羊みたいな人たちがいて、「自民がやれば愛国、他がやれば売国」というコンテンツで判断しない多くの人たちを取り込めるからです。しかし、民主主義というのは国民が判断し、その責任をとるシステムです。 国民を騙してやる政策というのは、それが良い方に回ればそれはいいですが、悪い方に転んだ時に「俺たちは騙された。こんなことには賛成していない」となってしまう訳です。 アベノミクスの失敗が鮮明な今、別のところに目を向けさせたいのでしょうが、文学者であるサムエル・ジョンソンが語った通り、「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」な訳です。

 少なくとも首相が「美しい日本」を語るのであれば、批判を受け入れて、新しく前進する道を選んでいってほしいと思います。 憲法改正もそうですが、あれだけ経済、経済言っていた訳ですから、ここに来て論点を変えて愛国心に逃げ込むというのは正直日本人らしくないし、「かっこわるい」と思うのです。 イメージ専攻で人間はそこにあるものを判断しますけど、みなさは如何思われましたか?


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